日経マーケット・アクセスが企業の情報システム担当者を対象に,3カ月ごとに実施している調査の2009年9月版で,2009年度(2009年4月~2010年3月)のIT予算を23の分野に分けて聞いたところ,予算増減率(前年度比)の平均値は「仮想化基盤,OSの購入」の-12.7%から,業務アプリケーションの「生産管理」の-36.9%までとなった(図1。うち1分野は今回の調査では回答数30未満のため参考値。平均の算出方法は下の「調査概要」参照)。
(via 今年度IT予算,分野別ではインフラ整備関連の大半が前年度比20%台の減に回復 - IT投資インデックス>四半…:ITpro)アプリケーション等の投資全面カットを打ち出す企業は減少。前年より抑え目な中で、仮想化、SFA、物流分野は予算減少率が低い。一方で情報系(グループウェア、情報共有)はワーストに近いが、予算額自体を見るとそれでも仮想化等より大きな予算が用意されている。